リード
「寝かしつけに1時間かかった」「やっと寝たと思ったら背中スイッチで覚醒」「隣で寝たフリしてたら自分が寝落ちて家事が崩壊」。
寝かしつけは、育児で最も孤独な時間のひとつだ。リビングで配偶者がテレビの音を立てる、隣の部屋で兄が起きてくる、外で救急車が通る。すべての音が憎い。
そして、SNSや育児書を開けば「ねんねトレーニング3日で寝るようになった」「セルフねんね成功」みたいな話が並ぶ。自分のうちは何かが間違っている、と思い込みやすい時間帯でもある。
この記事は、まずひとつだけ伝えたい。寝かしつけ30分は、データで見ると標準範囲の内側だ。