嫉妬・羨望 — 感情語の発達と「ずるい」

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対象
2〜6歳の子の保護者
文字数目安
2,200字
ステータス
ドラフト v1

リード

「ずるい」という言葉が子どもの口から出てきた日のことを、多くの親は覚えている。弟や妹に対して、あるいはよその子の持ち物を見て、「あの子だけずるい」と言う。

その声は感情の表現なのか、道徳的な不満なのか、あるいはその両方なのか。大人でも言語化しにくい「嫉妬」と「羨望」の違いが、子どもにはどのように発達するのかを追うと、「ずるい」という一言の奥行きが見えてくる。