学童期アルバムは誰のものか — 所有権が段階的に移行する6年間

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対象
小学生の子を持つ保護者
文字数目安
2,200字
ステータス
ドラフト v1

リード

6歳の誕生日に撮った写真は、誰のものか。親が撮り、親がクラウドに保存し、親が祖父母に共有した——その写真を、12歳の子どもが「消して」と言ったとき、親はどう答えるか。

この問いは、育児記録の実用的な問題であると同時に、子の自律性をいつから、どの粒度で認めるかという発達的・倫理的な問いでもある。アルバムの所有権は「一度きりのイベント」として渡すものではなく、6年間かけて段階的に移行する設計が可能だ。