子どものデジタル足跡 — 「残す」と「守る」を両立するための設計

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対象
子どもの写真をSNSに投稿してきた保護者、および子どものオンライン活動が増えてきた小学校高学年以上の保護者
文字数目安
2,200字
ステータス
ドラフト v1

リード

0歳から写真を投稿されてきた子が、10年後に自分のインターネット上の姿を発見する。そこには、自分が選んでいない姿がある。

子どもの写真をSNSに投稿する行為——「」——は今や広く普及している。Nominet の調査(2019)では、保護者の75%が子の写真をSNSに投稿していると報告されている [1]。その多くは愛情の表現であり、記録の共有であり、何ら悪意のない行為だ。しかし子どもが成長し、自分のデジタルアイデンティティを意識し始める年齢になった時、その記録がどう感じられるかは別の問題だ。