リード
保育園のお迎えから帰宅する時間帯、あるいは夕食の準備をしている 17〜18 時頃、子どもが突然泣き崩れたり、ちょっとしたことに激しく反応したりする。朝は元気だったのに、特に何かあったわけでもないのに、夕方だけ別人のように不機嫌になる。
「疲れているからだ」と親は感じるが、「疲れているのに」なぜこれほど激しく泣くのかはよくわからない。叱っても収まらず、なだめても収まらず、夕飯を食べると少し落ち着く——そういうパターンに心当たりのある保護者は多いはずだ。
これを「コリック(黄昏泣き)」と混同することがある。コリックは生後数週から始まり、多くは生後 3 ヶ月前後までに自然に落ち着く、原因不明の激しい泣きだ [3](既存記事 16 参照)。1〜2 歳の夕方の崩れは、コリックとは別の、生理学的に説明できる現象だ。